2023年度 4Wcollegeが万博公式プログラムになりました
生き方って、
もっと多様でいいはずだ。
一度キャリアを離れても、
また戻れる関西へ。
4Wcollege(フォーダブカレッジ)は、一度キャリアを離れてもまた自信をもって働くという選択肢を、 ひとりでも多くの方にもってもらいたいと、強く想い、立ち上げたプロジェクトです。
- 結婚や出産後に職を失った際の再就職は、労働時間の制限等から非正規雇用が多くなります。
- コロナ禍ではその職さえも失い、働きたくても働けない女性が増えている現状です。
- 非正規労働者の賃金や労働条件は低い状況にあるうえ、能力開発の機会も少なく、スキルアップできない状況です。
- 職探しが困難という状況に自信を無くす女性が少なくありません。
このような女性に学びのスキルとマインドの醸成を行い、一度キャリアを離れてもまた自信を持って働くという選択肢を一人でも多くの方に持っていただきたいと、本プロジェクトを立ち上げました。
社会的背景
女性のキャリアブランクや非正規採用の増加が、ペイギャップ(男女間賃金格差)を生み出す要因の1つとなっているのではないかと考えられます。コロナ禍を受けて、2020年4月の就業者数は同3月比で、男性の37万人減に対し女性は70万人減と、女性の雇用喪失が約2倍に達しています。
女性が働きやすい環境は、みんなが働きやすい環境といえます。今回のイベントを通して、関西の中小企業のSDGsのジェンダー平等に繋げ、2025年、大阪万博までに関西の就労率を上げ、関西をもっと元気にしたいとおもっています。
「男女共同参画白書 平成29年版」によると、関西圏の25〜44歳の女性の就業率は全国ワースト5に1府2県入っており、低水準となっています。
関西万博に向けSDGs達成を目標に
2025年の大阪・関西万博では、SDGs達成が目標とされ、目標のひとつに「ジェンダー平等を実現しよう」
という項目がありますが、日本の 99.7%を占める中小企業においては、SDGsに関して具体的な取組方法が分からず、手探り状態も多いようです。
弊社では複数のSDGsプロジェクトを行っており、2021年より「女性の就労支援4Wcollege(フォーダブカレッジ)」をスタートいたしました。
プロのスキル×働き続けるマインドを
学んで整える機会を無料で提供する場所
4Wcollege
(通称:フォーダブカレッジ)
スキル(学び直し)講座と、マインドサポート。
“カレッジ”を通して、仲間とともに、次の一歩を踏み出す準備を整えます。
アンバサダー紹介
畠山 織恵さん
一般社団法人 HIFIVE 代表理事
重度脳性麻痺の長男の亮夏さんも同じくHIFIVE代表理事。地方自治体、教育機関等での講演活動を行う。NHK、BSフジ、朝日放送など、メディアで多数紹介
橋本 典子さん
Animo株式会社 CEO
保育事業・人財事業・研修事業を手がける三姉妹のママ。専業主婦から起業し、1億超のビジネスにまで成長させた超パワフルママ
沼部 美由紀さん
株式会社クロシェホールディングス 代表取締役
他に類を見ないバレエシューズ専門ブランド「ファルファーレ」や「トレコード」、セレクトショップ「ジャスミンスピークス」を運営する双子のママ