


9月9日のカレッジが公式プログラムになりました
生き方って、
もっと多様でいいはずだ。
一度キャリアを離れても、
また戻れる関西へ。
4W college(フォーダブ)は、一度キャリアを離れてもまた自信をもって働くという選択肢を、 ひとりでも多くの方にもってもらいたいと、強く想い、立ち上げたプロジェクトです。
- 結婚や出産後に職を失った際の再就職は、労働時間の制限などから非正規雇用が多くなります。
- コロナ禍ではその職さえも失い、働きたくても働けない女性が増えている現状です。
- 非正規労働者の賃金や労働条件は低い状況にあるうえ、能力開発の機会も少なく、スキルアップできない状況です。
- 職探しが困難という状況に自信を無くす女性が少なくありません。
このような女性に学びのスキルとマインドの醸成を行い、一度キャリアを離れてもまた自信を持って働くという選択肢を一人でも多くの方に持っていただきたいと、本プロジェクトを立ち上げました。
社会的背景

女性のキャリアブランクや非正規採用の増加が、ペイギャップ(男女間賃金格差)を生み出す要因の1つとなっているのではないかと考えられます。コロナ禍を受けて、2020年4月の就業者数は同3月比で、男性の37万人減に対し女性は70万人減と、女性の雇用喪失が約2倍に達しています。

女性が働きやすい環境は、みんなが働きやすい環境といえます。今回のイベントを通して、関西の中小企業のSDGsのジェンダー平等に繋げ、2025年、大阪万博までに関西の就労率を上げ、関西をもっと元気にしたいとおもっています。

「男女共同参画白書 平成29年版」によると、関西圏の25〜44歳の女性の就業率は全国ワースト5に1府2県入っており、低水準となっています。
関西万博に向けSDGs達成を目標に

2025年の大阪・関西万博では、SDGs達成が目標とされ、目標のひとつに「ジェンダー平等を実現しよう」
という項目がありますが、日本の 99.7%を占める中小企業においては、SDGsに関して具体的な取組方法が分からず、手探り状態も多いようです。
弊社では複数のSDGsプロジェクトを行っており、2021年より「女性の就労支援4Wカレッジ」をスタートいたしました。
プロのスキル×働き続けるマインドを
学んで整える機会を無料で提供する場所
4Wcollege
(通称:フォーダブカレッジ)
スキル(学び直し)講座と、マインドサポート。
”カレッジ”を通して、仲間とともに、次の一歩を踏み出す準備を整えます。
アンバサダー紹介

佐藤 留依さん
会社員(専門商社勤務)
入社15年目、産育休を2度取得。
(2回とも、子どもが1歳になるタイミングで復帰。)

澤中 莉沙子さん
会社員(メーカー勤務)

倉永 佳寿子さん
事務職(非正規)

鍋島 りなさん
会社員営業(2年)→自営業(3年)

蒲池 ひろみさん
教育関連・講師
勤続年数6か月

沼部 美由紀さん
株式会社クロシェホールディングス 代表取締役
他に類を見ないバレエシューズ専門ブランド「ファルファーレ」や「トレコード」、セレクトショップ「ジャスミンスピークス」を運営する双子のママ